いよいよ稲刈りです。
夏が過ぎるといよいよ待ちに待った稲刈りです。
2020年産越淡麗の稲刈りは、9月22日、23日でした。
自社田では、越淡麗の他に酒米では五百万石、食米ではコシヒカリも栽培しています。
その中でも越淡麗の稲刈りは最後です。
五百万石～コシヒカリ～越淡麗の順番で稲刈りをします。
早生品種～中生品種～晩生品種というように、収穫期を分散させてそれぞれの収穫適期に集中して作業ができるように組み立てているのです。
9月の22日、23日は幸いにも晴天に恵まれて、作業は順調に進みました。
渡辺社長の記憶では最も早い「刈り上げ」（稲刈りがすべて終わること）との事でした。
それだけ順調に稲が成長したという事です。
5条刈りのコンバイン2台で、熟練のスタッフがオペレーションをしています。
品質の高い米を得るためには、適期に一気に刈り取ることが大切です。
そのために高性能な農機具を揃え、スタッフの技能を高めることが常に求められているのです。
こうして2020年の稲刈りが終了しました。
さあ、このお米達がこれから美味しいお酒になっていくのが、楽しみです。
■活動レポート一覧
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