港区芝で日本酒と焼酎の販売、お酒と一緒に雑貨や本を売っています。

電話番号:03-3451-6421

営業時間:11:00~19:00(土曜日18:30)(日・祝日休)

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  • 見学

高田酒造場たかたしゅぞうじょう

熊本県球磨郡あさぎり町深田東756

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高田酒造場

合資会社 高田酒造場

こだわり続けて100余年、球磨焼酎の伝統と革新。

熊本県球磨郡あさぎり町の【合資会社高田酒造場】は焼酎造りにこだわり続けて100余年、球磨焼酎の伝統を守りながら、丁寧な仕込みにこだわり、常にチャレンジし続けています。
これまでの伝統を守りつつ、これからも米焼酎のイメージを覆すような新しい球磨焼酎を造り続けます。

『できるだけ自然のままに』これが私たちの焼酎造りの基本です。焼酎は全て手造りで、昔ながらの石蔵の麹室、カメ(甕)仕込みを受け継ぎ、こだわりの少量生産を守っています。
仕込み蔵に入る山からの風、安定した環境の土の中のカメ、周りの自然環境もここだけの焼酎を造ります。
『100年の歴史を、次の100年につなげたい』
量を追わない、質を高め続ける焼酎造りを、私たちはこれからも続けていこうと思います。

高田酒造場 石蔵

高田酒造場



高田酒造場の特徴

高田酒造場 石蔵

高田酒造場 樫樽

できるだけ自然のままに

【合資会社高田酒造場】は日本三大急流の一つ、球磨川の近くにある小さな蔵元です。
焼酎は全て手造りで、昔ながらの石蔵の麹室、カメ仕込みを受け継ぎ、こだわりの少量生産を守っています。

私たちの焼酎造りの基本は『できるだけ自然のままに』です。
仕込み水は良質な地下水のほか、海抜1,000mの山奥に湧く岩清水を使っています。
また、仕込み蔵に入る山からの風、カメを微妙に冷やす地下水、周りの自然環境もここだけの焼酎を演出しています。

原料の米にもこだわり、アイガモ農法の無農薬米や自家栽培の山田錦(酒米)を使用、さらに、酒類業界で話題の野生の花酵母を採用した球磨焼酎が、次々とここ【高田酒造場】から生まれています。

石蔵と5種類の樽

熊本県で最も古いといわれる【高田酒造場】の石蔵です。高田酒造場の焼酎の熟成に欠かせない、歴史を刻んできたシンボルの一つです。

石蔵の中には、コニャック樽、シェリー樽、スコッチ樽など5種類の樫樽が置かれ、【高田酒造場】の焼酎が熟成されています。

蔵元のこだわり

  • 良質な水質を誇る人吉球磨の水

    熊本県・人吉球磨の水はもともと良質な水質を誇る水です。

    香り高い米焼酎を仕込むにあたって、この地下水の他にいくつかの山清水を試した結果、九州の秘境・五木村の「アポロ峠」の山清水に行きつきました。
    熊本県五木村のアポロ峠(標高1,000m)に湧き出る山清水を、往復2時間半かけて汲みに行き、仕込み水に使用しています。

    人吉球磨の水

  • 各銘柄にあわせて厳選した米を使用

    使用する原料の米もすべて安全な地元産です。
    地元産のあさぎり米(ヒノヒカリ)やアイガモ農法で栽培した無農薬米、米の精白度も上げ、丸くなるほど磨き上げた米など、各銘柄にあわせて厳選した米を使用しています。

    【高田酒造場】の球磨焼酎は、普段食べる米と比べても、さらに高品質の米を贅沢に使った純米焼酎です。

    高田酒造場 アイガモ農法

    高田酒造場 自家水田田植え風景

  • 原料だけでなく、環境にもこだわる

    水や米という原料だけでなく、【高田酒造場】は環境にもこだわります。麹室(こうじむろ)は【高田酒造場】のシンボルとも言える創業以来の石蔵です。
    換気は天窓のみで行い、石蔵の蔵室には山からの自然の風が流れ込みます。麹造りの作業も、ドラム式の製麹機を使うのではなく、今でも人の手で丹念に造っています。
    仕込みに使うカメも、地下の水脈により絶妙に冷やされることで【高田酒造場】の焼酎をさらに美味しくしています。
    私たちの球磨焼酎は自然の恩恵を受けて造るので、出来栄えも微妙に違っています。
    それを加味しながら、これまで培った経験と技で伝統の球磨焼酎を完成させています。

    高田酒造場 石蔵

    仕込み蔵

    【合資会社高田酒造場】が創業100年を迎える時に新しく建替えた仕込み蔵は、鉄骨でありながらも木の温もりのある蔵となっています。地中に埋め込まれたカメ(甕)は現在も昔の蔵の配置のまま使用しています。

    高田酒造場 仕込み蔵

    カメ(甕)

    創業以来伝わるカメ(甕)は100年以上たった今も受け継ぎ、仕込みに使われており、深さも大きさも様々です。地下の伏流水も関係していると思いますが、カメによって発酵が早いものや遅いものもあります。

    高田酒造場 カメ(甕)

    麹室(こうじむろ)

    【高田酒造場】の麹室(こうじむろ)は伝統で引き継がれる石蔵の中に造られています。ドラム式の製麹機を使うのではなく、『できるだけ自然のままに』にこだわり、今でも人の手で心を込めて丁寧に造っています。

    高田酒造場 麹室(こうじむろ)

お酒紹介

高田酒造場のお酒の一部を紹介します。

  • 高田酒造場 あさぎりの花(熊本県)

    あさぎりの花 720ml

  • 高田酒造場 秋ノ穂(熊本県)

    秋ノ穂 720ml

  • 高田酒造場 遊木(熊本県)

    遊木 720ml

  • 高田酒造場 jin jin GIn(箱付)(熊本県)

    jin jin GIn 250ml

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蔵見学・アクセス

〒868-0442 熊本県球磨郡あさぎり町深田東756

蔵見学

事前にご予約をお願いします。
小さな蔵のため、大人数でお見えになる場合は、事前にお電話などでご確認ください。