- 焼酎
木下醸造所
木下醸造所の特徴
伝統的手法による焼酎造り
江戸時代ごろの茶屋のも影が残る蔵ですが、先人の知恵と経験を大事に守り続けた、手づくり麹・壺仕込み・常圧蒸留という旧来からの製法の米製焼酎を作り続けています。
よって多くの量を製造することはできませんが、芳香な香りとコク、ふくよかな味わいを持つ焼酎をめざしています。
ホーローやステンレスのタンクのほか、タイル張りの地下タンクや甕を使い、ゆっくりと時をかけて大切に貯蔵しております。
独特の香り・深い味わいのある長期貯蔵酒を出荷していきたいと考えています。
新しいこと、珍しいものはありませんが、焼酎をふだん飲んでいる人にとってはどこか懐かしいような香りのあるものを造れたら嬉しく思います。
お酒紹介
木下醸造所のお酒の一部を紹介します。
アクセス
本社・工場: 〒868-0501 熊本県球磨郡多良木町多良木785
150年余年 歴史を刻む蔵 伝統的な手作りの味
熊本県の南部、球磨川の流れる人吉盆地、人吉市から約20キロほど東の多良木町。
良質な米が収穫できる恵まれた環境下に木下醸造所はあります。
熊本県球磨地方に「六調子」という民謡があります。そのなかで「田舎庄屋どんの城下見物・・・多良木の文蔵じい」と詠われていますが、その文蔵が創業者であり、現在は、「文蔵」という銘柄を使用しています。