- 日本酒
福羅酒造株式会社
目指せ、鳥取県の一番星
福羅酒造は平成19年酒造年度から、自家(従業員での)清酒製造に取り組むこととしました。
製造責任者は出雲杜氏組合に所属し、今までの出雲杜氏の流れを継承しながら清酒製造に取り組んでいきます。
仕込みにおいても基本から見直しをかけ、できるところから改善し、『明治時代から引き継がれた伝統の造り』というに恥じない酒造りを目指していきます。
明治の時代から引き継がれた伝統の造りを大切にし、恵まれた大地と水を利用した酒造りを今後も続けて参ります。
特定名称酒には、隣町の三朝町産の若き篤農家と契約栽培で作っている山田錦、町内の契約農家で栽培している酒造好適米の玉栄(たまさかえ)を主に使用しています。
水のきれいなここ山陰ならではの米は、酒造りにひときわ輝きをもたらしてくれます。
【星取】ブランド名の由来
鳥取県の星になる。
鳥取県はどの市町村からでも天の川が見え
環境省の星空調査で何度も「日本一」に輝きました。
その事から鳥取県は「星取県」として親しまれています。
一番輝く星になりたいという想いを込め【星取】というブランド名にしました。
福羅酒造の特徴
蔵探訪・アクセス
〒689-0711 鳥取県東伯郡湯梨浜町松崎448番地
蔵見学はできません。
★自然の宝庫 湯梨浜町
山陰の日本海岸に位置し、東郷湖、東郷温泉、緑豊かな山々があります。
湯梨浜町中心には、鳥取県では2番目に大きな東郷湖があります。
「鶴の湖」の愛称で親しまれる東郷湖は、県立自然公園の一部をなす海水を含んだ汽水湖。
山陰八景の一つに数えられています。
また、中国河北省との友好の証として建設された日本最大の中国式庭園燕趙園(えんちょうえん)があります。
その東郷湖のほとりには明治初頭に温泉が確認され、松崎駅前に形成された旅館街は昭和30年代から50年代にかけて最も栄えました。
無色透明、無臭の含石膏食塩泉は、神経痛や皮膚病、婦人病などに効能が高く、東郷湖を眺めながらしっとりお湯に浸かれば、優雅な旅情もいっそうかき立てられます。