- 焼酎
株式会社恒松酒造本店
恒松酒造の特徴
蔵元のこだわり
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球磨産の良質な原料で仕込む
美味しい焼酎は、良質の原料から生まれます。恒松酒造は球磨産の原料にこだわり、素材作りから取り組んでいます。
蔵を囲む田んぼで毎年焼酎用にお米(ひのひかり)を育てています。
苗から焼酎になるまで蔵人みんなで大切に世話をします。芋焼酎の原料芋は、球磨郡山江村産を100%使用します。
山江村の遊休農地の活用にも貢献しており、行政と協力し合い良質な黄金千貫を育てています。 -
球磨の地下天然水でより純粋な焼酎造りを目指す
焼酎造りの中で、特に神経を使うのが水です。純粋で癖の無い地下水が焼酎造りには最適です。
恒松酒造は、地下80メートルから汲み上げた清冽な球磨の地下天然水のみを使用しています。厳選した麹により原料の魅力を最大限に引き出す
吟醸酒用の黄麹菌を使用し、麹量を通常の約2倍で仕込み味わいを深めた純米焼酎や厳選した黒麹菌で仕込んだ芋焼酎等、各原料の美味しさを最大限に引き出す麹による醸造に力を入れています。
こだわりの造りによる美味しさをすべて味わってもらう
原料や仕込みのこだわりを余すところなく味わって頂けるよう無濾過での瓶詰めを積極的に取り入れています。機械濾過をすると、焼酎の旨み成分まで取りすぎてしまいます。
恒松酒造では、この旨み成分を大切に残すよう、機械濾過はせず、真冬の寒冷期に手作業で余分な油を除去しています。今まで蔵人にしか味わえなかった本格焼酎本来の旨みをお楽しみ下さい。
蔵探訪・アクセス
〒868-0501 熊本県球磨郡多良木町大字多良木1022
蔵見学はできません。
大正6年創業、歴史と伝統製法を守ります
人吉球磨地域は、相良700年の歴史を受け継ぎその日本文化・伝統を伝えるものとして日本遺産に認定されました。
球磨焼酎もその一つです。
株式会社恒松酒造本店は、鶴が羽を休めた鶴羽という地名が残る球磨郡多良木町鶴羽で、大正6年以来伝統製法を守り球磨焼酎を育んでいます。
平成29年、創業100周年を迎えました。
これからも皆様に親しんでいただける焼酎造りに日々探求してまいります。