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秋田酒造株式会社
沿革
秋田酒造株式会社の前身である國萬歳酒造は、初代 川口新助が網元として業績をあげ蓄財の機会を得て「まるちょうさん」の屋号で創業しました。
当時の秋田税務署長 菊地 園氏より明治41年10月15日付で2百石の製造免許を許可されました。当初は「萬歳」でありましたが、日露戦争の大勝を祝し「國萬歳」と名づけられました。
また、秋田酒造株式会社は昭和44年、國萬歳酒造株式会社の瓶詰・販売会社として設立しました。
両社が平成24年10月1日付で合併し、秋田酒造株式会社となりました。
歴史
秋田市新屋はかつて秋田地酒発祥の地として知られており、酒の産地として名を馳せていました。
新屋は湧水の町として知られています。海岸沿いの砂丘地にあり、現在も町のいたるところに豊富な湧水や井戸が点在しています。
また、雄物川の河口付近に位置した、船着場であったことから物流が盛んでした。その為、上流で取れた質の良い酒米が手に入りやすく、日本酒の醸造が大いに栄えました。
醸造業に適した地であった為、明治時代頃には12軒もの蔵が酒造りをしていました。しかし、現在は秋田晴を残すだけとなっています。
秋田地酒発祥の地としての誇りと伝統を受け継ぎ、多くの人達においしい日本酒を届けることが秋田晴の使命です。
秋田酒造の特徴
お酒紹介
秋田酒造のお酒の一部を紹介します。
酒蔵探訪・アクセス
〒010-1631 秋田県秋田市新屋元町23-28
【蔵見学の概要】
- 集合場所:酒蔵酔楽天(直売店)
- 開催時間:15:10~15:50(40分程度)
- 開催日時:月曜日~金曜日(祝日、お盆休み、酒造期は除く)
- 参加料:1名様:500円(税込)
- 複数のグループが同時に蔵見学をしていただくこともあります。ご了承ください。
- 参加人数の関係でお断りすることもございます。その際はご連絡申し上げます。
- 参加料は当日、お支払いいただきます。
- 3営業日後から30日先まで申し込み可能です。
- 開催日は下記秋田酒造のサイトよりご確認ください。