港区芝で日本酒と焼酎の販売、お酒と一緒に雑貨や本を売っています。

電話番号:03-3451-6421

営業時間:11:00~19:00(土曜日18:30)(日・祝日休)

  • 日本酒
  • 見学

あさ開あさびらき

岩手県盛岡市大慈寺町10番34号

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あさ開外観

あさ開

あさ開 昭和旭蔵

全国新酒鑑評会 数々の金賞受賞歴の蔵元

あさ開」は、万葉集に収められた和歌に因んだもので船が早朝に漕ぎ出す歌の枕詞です。
南部藩士だった七代目村井源三が武士をやめ、1871年(明治四年)に酒造りを始めた際に、新しい時代に漕ぎ出す気概をこめて「あさ開」という名をつけたといわれています。

「あさ開」の酒質は、敷地内から湧き出る平成の名水百選に選ばれた仕込み水「大慈清水」と南部流伝承の技で醸した、きれいな中にも旨味のあるものが多く、数々のコンテストで高く評価されております。

なかでも全国新酒鑑評会では12回連続金賞受賞を含む23回金賞受賞しております(平成以降)。

岩手山

大慈清水



あさ開の特徴

あさ開 もっきり

努力を厭わない丹精込めた酒造り

あさ開では、岩手の大自然「米、水」と南部杜氏の「技」に恵まれた環境を生かし、努力を厭わない丹精込めた酒造りに励んでおります。

藤尾正彦 南部杜氏紹介

あさ開 南部杜氏

2005年度 厚生労働大臣賞「現代の名工」

南部杜氏の故郷として知られる岩手県紫波郡に生れ、18歳の時に親戚のつてを頼って千葉県の酒蔵に出稼ぎして以来、半世紀にわたって酒造りに携わる。

全国各地の蔵でその腕を磨き、1984年よりあさ開の杜氏に就任。

平成17年度に厚生労働省の「特定技能者表彰制度(現代の名工)」選出。

『酒造りは農業。手間暇を惜しんではいけない。』と語り『常に基本に忠実である事』がモットー。

蔵元のこだわり

  • 酒づくりの基本は「1麹、2もと(酒母)、3造り(もろみ)」

    酒造りの基本は、人力であろうが、機械であろうが今も昔も変わりません。

    「1麹、2もと(酒母)、3造り(もろみ)」と言う言葉があって、酒造りを左右する大きな要素になっているんですが、最初の工程である麹づくりはもっとも 気の抜けない作業で、2昼夜が勝負。温度、湿度などの環境によって変化を重ね、ひとときも休むことなく発酵の度合いを変えていきます。

    たった2昼夜で全ての味に影響を与えてしまうなんて、酒はほんとうに生き物という言葉がピッタリです。

お酒紹介

あさ開のお酒の一部を紹介します。

  • あさ開 蔵埠頭COLOR 純米酒 1800ml

    蔵埠頭COLOR 純米酒 1800ml

  • あさ開 蔵埠頭COLOR 純米酒 720ml

    蔵埠頭COLOR 純米酒 720ml

  • あさ開 純米大吟醸 and 720ml

    あさ開 純米大吟醸 and 720ml

  • あさ開 純米大吟醸 磨き五割 720ml

    あさ開 純米大吟醸 磨き五割 720ml

  • あさ開 純米大吟醸 オールいわて 300ml

    あさ開 純米大吟醸 オールいわて 300ml

  • あさ開 純米辛口 男の純米ドライ アルミ缶 180ml

    あさ開 純米辛口 男の純米ドライ アルミ缶 180ml

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蔵探訪・アクセス

〒020-0828 岩手県盛岡市大慈寺町10番34号

酒蔵見学

あさ開では、伝統の手づくり工程と近代工程の2つを併せ持つ酒蔵です。その酒蔵を無料で見学でき、酒造りを学ぶことができます。

ご見学は事前にご予約ください。

【時間】9:00~16:00(受付15:30 通常期間)

【休館日】不定休

【駐車場】大型バス3~5台・普通車約30台(無料)

あさ開 昭和旭蔵

見学コース

1.昭和旭蔵

昭和63年完成。白壁に黒瓦という純和風の仕込蔵で都市景観賞受賞。
「手造り工程」と、新鋭設備による「近代工程」がご覧いただけます。

2.製品工場

搾りたてのお酒や貯蔵しているお酒を、ビン詰・ラベリングなど、製品になる最終段階の工程が見学できます。日によって容量の違うお酒がビン詰めされております。

3.地酒博物館

お酒の無料試飲が出来る他、季節商品やその場でビン詰をするお酒、限定のお酒、酒の肴にピッタリの岩手県産珍味、酒器など取り揃えております。きっとあなたに合うお酒が見つかるでしょう。

あさ開 見学マップ