
Cowboy Yamahai
肉料理に合うお酒
アメリカンスピリットの象徴であるステーキに合う新しい日本酒が発売されました。その名もCowboy Yamahai。なぜCowboy Yamahaiはお肉に合うのでしょうか?
その一つ目が、これまでの日本酒には珍しいたっぷりと存在感のある「酸味」。山廃仕込みからくるしっかりとした酸味と、やや高めのアルコール度が、肉の脂分をきれいに洗い流します。
もうひとつの理由は「旨味」。山廃からくるやわらかいすっきりとした旨みが、ステーキのコクと良いバランスでマッチします。
華やかでフルーティーな香りがありながら、ドライできりっとした辛口で飲み飽きしない山廃純米吟醸原酒のCowboy Yamahaiは、冷酒かオンザロックがおすすめです。レモンの輪切りやライムを絞ってもいいし、原酒で味がしっかりしているのでソーダ割りにもできます。
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ライムロック カウボーイ・ヤマハイの山廃づくり独特の味とライムの爽やかさ。 |
ステーキなら塩焼きかガーリック醤油のソースにレモン・わさびを一緒に添えて。赤身肉の上品な旨みとガーリック醤油の風味と、Cowboy Yamahaiのまろやかさがぴったり合います。また豚肉、鶏肉にあわせても相性抜群です。
香ばしく焼き上げたステーキや炭火焼きと相性抜群のCowboy Yamahaiは、まさに世界中のすべての肉料理のために生まれた新しい日本酒と言えます。
肉料理に合うプレゼントとしても最適です。
アメリカ発の日本酒
アメリカで酒類を取り扱うBeau Timken氏(アメリカで最初の地酒専門店であるTrue Sakeのオーナー)が名付け親。
肉料理にも合う酒質であることとアメリカ市場を開拓するという意味合いを込めてCowboy Yamahaiと命名。
ラベルにアメリカ食肉市場の40%のシェアを誇るとされるアンガス牛をシルエットとして用いることで、誰もが肉料理との相性の良さを連想できる仕様となっています。
これまで日本酒の取扱いが少なかったステーキハウスなどを中心に新規市場で需要を広げています。
Fisherman Sokujo
海老・蟹類に合うお酒
現代を代表する日本酒造りの技法である速醸酛(そくじょうもと)ならではの爽やかな味や甘さを十分に引き出すことで、上質な白ワインにも引けを取らない風味と深いコクを実現したお酒、それがFisherman Sokujoです。
世界各国でもっとも一般的に食べられているワタリガニの一種であるイチョウガニをシンボルとし、目にも鮮やかな真っ赤なボトルが酒質を象徴しています。
このお酒は魚料理全般に合いますが、海老や蟹などの旨み成分が豊富な料理にあわせることで真価を最大限に発揮します。
まるで最上級の白ワインのようなフルーティーな香りと軽やかな甘味をそなえたFisherman Sokujoの飲み口は、米と麹と醸造の技法を駆使することでどんな味でも創り出すことができる日本酒の新しい可能性を示しています。