- 焼酎
田崎酒造株式会社
蔵元の歴史・銘柄の由来
当蔵元は、明治20年、「古来より稀に見る銘水」といわれるほどの水を探しあてた初代当主が、この地に蔵を構えたことにはじまり、創業より百有余年を数えます。
以来、豊かな土壌から生まれた良質のさつまいもと銘水を用い、妥協を許さない焼酎づくりの姿勢を貫いています。
なお、当社代表銘柄、『七夕』の名の由来とも言える行事は、鹿児島県いちき串木野市大里にて旧暦7月7日(現在は新暦8月7日に近い日曜日)に行われる、伝統ある華やかで勇壮な市来の『七夕踊り』です。
五穀豊穣の祈りと神への感謝を込めて毎年続けられているこの踊りは、大里地区の青壮年が主体となり、数百人が出場する大規模なもので、作り物(鹿・虎・牛・鶴の大張子)、琉球王行列、大名行列、薙刀行列、甲冑行列、そして本踊りである太鼓踊りを中心に構成されています。
蔵元の方針
焼酎界では関心の薄いとされていた、原酒の長期貯蔵による熟成に早くから注目し、新酒を出さない熟成の蔵元として、芳醇で深い味わいのある本格熟成焼酎の普及に力を入れるなど、熟成焼酎というジャンルを確立すべく日夜焼酎作りにはげんできました。
今後は当蔵元に代々受け継がれる焼酎づくりの可能性に賭ける一途な精神で、製販一体となって、魅力的な商品づくりを行っていきたいと思っております。
田崎酒造の特徴
芋の旨味が生かされた、昔ながらの本格熟成いも焼酎
焼酎界では関心の薄いとされていた、原酒の長期貯蔵による熟成に早くから注目し、新酒を出さない熟成の蔵元として、芳醇で深い味わいのある本格熟成焼酎の普及に力を入れるなど、熟成焼酎というジャンルを確立すべく日夜焼酎作りにはげんできました。
今後は当蔵元に代々受け継がれる焼酎づくりの可能性に賭ける一途な精神で、製販一体となって、魅力的な商品づくりを行っていきたいと思っております。
美味しい飲み方
★お湯割りの場合
- 先にお湯をいれ、その上から焼酎を『5:5』の割合でそそぐと、さつまいも特有の香りと味わいが楽しめます。
- 70度くらいのお湯で割っていただくと、いもの味わいがにじみ出て最も美味しくいただけます。
- 焼酎とお湯の割合は『5:5』『4:6』『7:3』など、お好みに合わせてお楽しみください。
- 燗冷ましを飲むと、いも焼酎のコクのある美味しさが楽しめます。
- 前日に、いも焼酎を水で割ったものを、手で触れるくらいの温度までお燗すると、より美味しくいただけます。
★水割りの場合
- 『5:5』の割合で先に焼酎、後から水を入れると、よく混ざり美味しくいただけます。
- 『5:5』『4:6』『7:3』など、お好みに合わせてお楽しみください。
- いも焼酎をお好みの割合に割って、一晩寝かせてからいただくと、アルコールと水が良くなじみ美味しくいただけます。
★ロックの場合
- グラスに氷をいれ、焼酎を入れるのが王道ですが、その上から常温水を少々足していただきますと、いもの香りと味わいが出て、より美味しくいただけます。
- お好みでスライスしたレモンを入れ、風味をお楽しみください。
- いずれの場合にも天然水をお使いになりますと、カルキなどの臭いが無く、いも焼酎本来の旨さを味わっていただけます。
お酒紹介
田崎酒造のお酒の一部を紹介します。
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五彩(Gosai)原酒 720ml
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碧酔譚(ひゃくすいたん)720ml
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炭火焼いも焼酎 古酒 くろ鬼火 720ml
蔵探訪・アクセス
〒899-2103 鹿児島県いちき串木野市大里696
蔵見学はできません。