港区芝で日本酒と焼酎の販売、お酒と一緒に雑貨や本を売っています。

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酒米今昔

本日は酒米のお話。
復活した「亀の尾」、まぁ新種の「京の輝き」。

今週、二種の酒米から造られたお酒を頂いている。

さて、誰もが知っている酒米は「山田錦」ですね。
多くの他府県でも、生産及びこの酒米を使い醸造が行われている。
山田錦は王者として君臨していると言えます。

山田錦需要チャート

しかし、今日の2種は珍しい部類の酒米でしょうね。
「亀の尾」は末廣酒造、「京の輝き」は月桂冠酒造で醸したもの。

末廣酒造「亀の尾」説明表示
月桂冠「京の輝き」ラベル表示

それぞれ、ユニークな酒米です。

最初の「亀の尾」。

東北地方が冷害に見舞われた1893(明治26)年に山形県の篤農家は冷害に耐えて実る三本の穂に目を留めた・・・(6年間の作付試行ののち)生まれたのが「亀の尾」。
そもそもは食用ですが、酒米としても優秀です。

一度、生産が途絶えたが復活した酒米です。

もう一つの「京の輝き」。

2000(平成12)年に誕生した新しい酒米です。
京都府の日本酒生産量は兵庫県に次いで全国2位。
老舗の酒蔵も多いが、これと言った酒米が今まで無かったようですね。
そんな背景から誕生した「京の輝き」。
期待が集まる訳です。

どちらも、丁稚にはほとんど未経験の酒米なので、先ずはじっくり堪能させていただきます。
感想は後日に。

  • 末廣酒造:嘉永3年(1850)創業
  • 月桂冠:寛永14年(1637)創業

学びの手引書

『日本酒の科学 水・米・麹の伝統の技』

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(和田 美代子著)

  • 発売日:2015年09月18日頃
  • 著者/編集:和田 美代子、高橋 俊成
  • レーベル:ブルーバックス
  • 出版社:講談社
  • 発行形態:新書
  • ページ数:320p
  • ISBN:9784062579353

上記、参考書の他、農水省の情報など参考に致しました。

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『丁稚のつぶやき』を担当しております「ものがたり酒店」のMYです。
週1ペースでお店に出没しています。

仕事は力仕事注1頭脳労働注2接客注3です。

注1腰痛が悪化しない程度に
注2お酒を飲みながら在宅で
注3積極的に試飲にお付き合い

なお、MYは「永世丁稚」の称号を大旦那様より賜った筈だ⁉と主張していることを申し添えます。