港区芝で日本酒と焼酎の販売、お酒と一緒に雑貨や本を売っています。

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丁稚、店頭お休み🙇

丁稚、事情で『ものがたり酒店』への店頭ご奉公、しばらくお暇を頂いております。
その間、日本酒の勉強に専念し、その一端をご披露する事で本投稿は継続します。

学びの手引書は次。

『日本酒の科学 水・米・麹の伝統の技』
(和田 美代子著)

  • 発売日:2015年09月18日頃
  • 著者/編集:和田 美代子、高橋 俊成
  • レーベル:ブルーバックス
  • 出版社:講談社
  • 発行形態:新書
  • ページ数:320p
  • ISBN:9784062579353

『日本酒の科学 水・米・麹の伝統の技』

本日よりボチボチ読み進み、来週以降、学びの一端をご披露させて頂きます。

《プロローグ》

お酒のプロではない著者、和田 美代子氏が日本酒の専門家に取材し記述しています。

監修は理学博士「高橋俊成」氏。
生酛造りを科学的な側面からスポットを当てようしてきた菊正宗の方です。

外出時も本書を携え研鑽に努めます。
丁稚敬白

『菊正宗の歴史』(同社のHPより抜粋引用)

万治二年(1659年)、徳川四代将軍家綱の時代。
材木商として活躍していた嘉納治郎太夫宗徳が、当時、先端の製造業であった酒造業に手を広げ、本宅敷地内に酒蔵を建て、酒造業を本格的に開始。
ここに菊正宗360余年の歴史が始まりました。

18世紀末、江戸送りのいわゆる「下り酒」の人気が高まり、中でも造った酒のほとんどを“下り酒”にしていた本嘉納家の酒は、最高品質の酒として江戸っ子にこよなく愛されました。

良質な酒米と宮水と丹波杜氏の職人技で醸した辛口を携え、地の利を生かして港から遠くは松前(北海道)にまで取引に出かけたという本嘉納家。
伊丹、池田といった先達を凌駕し、新興の酒造蔵としての名声を確かなものにして行きます。

本嘉納家は文化・文政(1804年~1829年)の数十年で石高を約3倍に増やし、幕府の御用商人とも言える立場を確立して隆盛を極めます。

明治19年(1886年)には「菊正宗」ブランドを商標登録。
海外への積極的な輸出や宮内省御用達拝命など、のちの発展の基盤がこの頃固められました。

また、明治22年(1889年)には本嘉納家8代目秋香翁が「どうしても良い酒を造る」の信念でドイツから顕微鏡を購入し、西洋の学問を身に付けた技術者を招聘。
断熱効果を高めたレンガの酒蔵やビン詰め工場など、最新鋭の設備投資で業界に先駆けた技術改善を敢行。「近代醸造」への足がかりを築きました。

秋香翁は、私立灘高建学の祖(設立代表者)としても尽力しました。

昭和20年、阪神間をおそった爆撃によって菊正宗も大部分の蔵を焼失。
わずか3蔵から復興を遂げました。

昭和24年に業界新聞が行った6大都市での世論調査で「売りたい酒」「品質のよい酒」に菊正宗はいずれも3都市でトップ、総合でもトップの座を得ました。

★☆★(平成期の主要な受賞歴)

  • 平成9(1997)年、清酒醸造に見られる酵母のエタノール耐性獲得機作と耐性機構」で日本生物工学会江田賞受賞

  • 平成15(2003)年、「A role of Saccharomyces cerevisiae fatty Acid activation protein 4 in palmitoyl-CoA pool for growth in the presence of ethanol」で日本生物工学会論文賞受賞

  • 平成20(2008)年、「清酒醸造工程における酵母のペプチド輸送調節と、その機構に着目した酵母の育種」で日本生物工学会江田賞受賞

    「清酒醪においてGABA取込み能が低下した酵母変異株の育種」で日本醸友会技術賞受賞

丁稚さん 丁稚さんのインスタグラムへ

『丁稚のつぶやき』を担当しております「ものがたり酒店」のMYです。
週1ペースでお店に出没しています。

仕事は力仕事注1頭脳労働注2接客注3です。

注1腰痛が悪化しない程度に
注2お酒を飲みながら在宅で
注3積極的に試飲にお付き合い

なお、MYは「永世丁稚」の称号を大旦那様より賜った筈だ⁉と主張していることを申し添えます。