港区芝で日本酒と焼酎の販売、お酒と一緒に雑貨や本を売っています。

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『全蔵物語』(球磨焼酎)

全蔵物語

全蔵物語

最初の写真『全蔵物語』は三段重ねの重箱の様になっており、球磨焼酎28全蔵の代表銘柄が楽しめます。

手作りの箱、瓶詰も各蔵元が一本ずつ手作業。特別にセットされたものです。
希少価値が高いのに、このお値段。
焼酎好きへのプレゼント🎁に最適です

球磨焼酎の故郷

球磨焼酎は熊本県の人吉産。人吉盆地を球磨川が東から西に貫流するが、この球磨川沿に28もの蔵元が点在しています。
余談ですが、全国に日本酒蔵元があります。ところが既に球磨焼酎の蔵元数28より少ない都道府県の方が多くなってしまいました。何故、これほど多くの蔵元が球磨地域に存在するのか、なかなか興味深いですね。

球磨焼酎蔵元の場所

球磨焼酎の歴史

以下に歴史的な事をいくつかご紹介。

1546年(天文15年・室町時代)
フランシスコザビエルにポルトガル商人が報告した記録。
「飲み物として、米から作るオラーカ(米焼酎)および身分の上下を問わず皆が飲むものがある」

1559年(永禄2年・室町時代)
相良氏勢力下の大口の郡山八幡神社に最古の「焼酎」の文字を見ることが出来ます。
『施主がケチで、工事の間一度も焼酎を飲ませてくれなかった。なんとも迷惑である』そんな意味のことが記述されている。

1705年(or 1709年)
薩摩山川郷岡児ケ水村の前田利右衛門は、船乗りとして琉球を訪れ、甘藷を持ち帰り、「カライモ」と呼び、やがて薩摩藩で栽培されるようになった。中国から沖縄に苧が伝来したのは1605年、鹿児島までたどり着くのにだいぶかかりましたね。

最後に『壱岐焼酎』のこと。壱岐は神道発祥の地とも言われ、神社が多い。神事はお神酒はつきもの。よって壱岐には古くから酒の文化の存在があったと推測される。
ただし、これは日本独自のどぶろく文化。

壱岐に大陸から蒸留技術が伝わったのは16世紀ごろ(松浦藩の時代)。
当時、麦は年貢の対象外で島民の主食。余剰麦でどぶろくを自家醸造していた。伝来した蒸留技術のお陰で熟成でうま味が増すという、不思議な新しい酒「壱岐焼酎」が誕生した。

さて、皆さんに質問
何故、年貢米の時代から球磨地域で大切な米で酒が作れたのでしょう?
実は、全国でも極めてユニークな相良藩の秘密があります。調べてみる価値ありですよ。

《参考》

日本酒酒蔵数上位ベスト5

[1位]新潟県 89蔵

[2位]長野県 74蔵

[3位]兵庫県 69蔵

[4位]福島県 63蔵

[5位]福岡県 58蔵

トップ5もこんな感じ。
意外と少ないでしょう。

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『丁稚のつぶやき』を担当しております「ものがたり酒店」のMYです。
週1ペースでお店に出没しています。

仕事は力仕事注1頭脳労働注2接客注3です。

注1腰痛が悪化しない程度に
注2お酒を飲みながら在宅で
注3積極的に試飲にお付き合い

なお、MYは「永世丁稚」の称号を大旦那様より賜った筈だ⁉と主張していることを申し添えます。