港区芝で日本酒と焼酎の販売、お酒と一緒に雑貨や本を売っています。

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辰泉酒造 辰泉プリミティヴ 純米80 2021 Type:DRY 720ml(福島県)が入荷しました!

収穫年:2017年 醸造年:2021年(2020BY)

酒米をあえて削らず野趣あふれる米の旨み・甘みを引き出すと同時に、爽やかな酸で雑味を抑えてモダンな食中酒として楽しんで頂ける酒質を目指しました。
日本酒の原点とは?という根本的な問いへの辰泉酒造としてのアプローチです。

掛米及び麹米を全て「京の華1号」に統一し、原料米由来の旨みをさらに追求しました。
1年半の熟成を経て、リリースいたします。

『辰泉”Primitive プリミティティヴ”』は「原初の、根源的な」という名の新シリーズです。収穫年(醸造年)別のリリースを行います。

特徴

DRYは仄かなブドウの様な香りと、米由来の深い旨み、フィニッシュの爽快感が特徴です。
料理に合わせて、気分に合わせて、または味のお好みでそれぞれをお楽しみ頂ければ幸いです。

おすすめ温度

常温(17度)またはぬる燗(40度)

辰泉プリミティヴ 純米80 2021 Type:DRY 720ml

蔵元のコメント

米にこだわる酒造り

福島県会津盆地は、古来より土壌・気候に恵まれた風土を生かした産業の盛んな土地です。
その一つに酒造業があります。豊富な水と米の生育が良好であること。酒の発酵に最適な冬の寒さ。先人達は、自然の厳しさと恵みを巧みに取り入れて生活を豊かにする知恵を授けてくれました。そして、その伝統は現在もなお会津に多く息づいています。

辰泉酒造 酒造り風景

仕込み風景

辰泉酒造は、明治十年の創業以来、会津の米と水の良さを最大限に生かすべく、手と目の届く範囲での小仕込みによる清酒造りをしています。独自の取組みとして、地元会津の契約農家とともに、幻の酒米「京の華」を復活させ、醸造を行っています。
その他の原料米も100パーセント福島県会津産米を使用しています。

佳い酒が、皆様の良き友となり、楽しいひとときになることを願います。

手造りの良さを生かした丁寧な酒造り

辰泉酒造は創業以来、会津の恵まれた環境のもと、大量生産・大量販売方式を避け、手造りの良さを生かしたていねいな酒造りを心掛けて参りました。
原料米は、幻の酒造好適米「京の華」の復活をはじめ、良い米を地元農業者と共に育てる事から酒造りに取り組んでいます。
仕込み水は磐梯山麓および飯豊山麓の自然湧水と、当社の地下より湧き出る清浄な井戸水を用いています。
仕込み(酒造り)は一年中で最も寒い季節(空気の清浄な時期)の12月から3月までに限定し、一本ずつ丁寧な小仕込みを行っています。

全ては酒本来の馥郁(フクイク)たる香りとまろやかな風味・旨味を引き出し、飲む人の心に感動を与える清冽な酒を造るために。「会津の米と会津の水を生かしたこだわりの酒造り」・・・現在もその姿勢を変える事なく、酒造りに取り組んでおります。

辰泉酒造「京の華」栽培風景

辰泉酒造「京の華」栽培風景

仕込み風景

仕込み風景

■商品概要:

  • 原材料:米(会津産 京の華1号100%)・米麹(会津産米)
  • アルコール分:16度
  • 精米歩合:80%
  • 日本酒度:+4
  • 酸度:1.8

■価格:
720ml¥1,694(税込)

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